Menu

藤田電機工業株式会社

部署別連絡先

header背景

電設本部 刈谷支店 施工監理兼営業

電気設備全般を一貫して対応する中で、お客様と共に考え工事を完遂させる
電設本部 刈谷支店 施工監理兼営業
2005年入社

仕事内容を教えてください。

主に自動車関連会社工場で電気設備の新設・修繕・保守メンテナンスを行っています。電気設備と一言に言っても受変電設備から弱電設備まで一通り担当しています。お客様に営業活動を行い、見積依頼を頂けた場合は見積書を作成し、提出します。受注に繋がった場合は工事の準備として、協力会社さんへ作業員の手配と電材屋さんに材料の手配をし、施工日をお客様と決めて工事を実施します。工事中は安全・品質・工程管理を行い、お客様にご満足頂けるよう努めています。

大変なのはどういうところですか。

工事現場ではいろいろな業種の方がそれぞれの仕事をしているため、同じ場所・日程で混在する場合は、相互で調整を行う必要があります。電気設備業者は工事の最初から最後までずっと仕事があるため、多くの業者さんとの調整が必要になってきます。その他として、最近は特に材料がなかなか入ってこないので、工程管理が大変です。

仕事で心掛けていることを教えてください。

現場監督(施工監理)ということで監理・監督する立場なので、勘違いして協力会社さんに偉そう
にしてしまいがちですが、それぞれ役割が分かれているだけで、上下関係ではなく対等な関係であるということを忘れないようにしています。また、工場内での工事の場合、短工期を求められることが多いので、施工方法を考え、ご要求の工期に納められるよう努力することで、ご満足頂けるように心掛けています。

新人の頃の働き方はどうでしたか。

最初のころは社内で勉強していることが多かったですが、現場に出るようになり先輩に付いて仕事をしていくうちに仕事の流れや内容が理解でき、毎日が新鮮な体験で、あっという間でした。 仕事が判ってくると、工事打ち合わせ・施工方法検討・段取り・施工管理といった現場監理の他に、見積り業務などと仕事の種類が多岐に渡るため、全てにおいて知識を身に着けなければならないのかと不安になったこともありましたが、先輩・上司に教えてもらいながら乗り越えてきました。

会社の雰囲気について教えてください。

良くも悪くも会社から任された現場は自分で自由にできるため、工事調整、施工方法の決定・工程管理など自分で決めれますが、言い換えれば全部自分の責任でやらないといけない事が大変ですが、事務所に戻れば明るく相談しやすい方ばかりなので、悩んでいることは何でも相談できます。

就活生にメッセージをお願いします。

自分の現場を持てるようになったら自分で決めて自分でやって行けるため、やりがいがあります。そのためには営業でも施工監理でもコミュニケーションが必須です。自分で考えた事を相手に伝えなければならないため、人とのコミュニケーションが不安な方は、社会人になったからといって急にコミュニケーションが取れるようにはならないので、今のうちから年上・年下問わずコミュニケーションを取る練習をしておくと良いですよ。

HOME