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藤田電機工業株式会社

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電子本部 営業部 営業

お客様とメーカーの
間を取り持ち社会貢献
電子本部 営業部 営業
2008年入社

仕事内容を教えてください。

自動車のハイブリッドシステムに使用されているコンデンサ・基板などの半導体デバイスの営業活動を行っています。お客様への売りこみからスタートするのですが、お客様の開発に合わせて必要な要求事項を聞き出し、メーカーと二人三脚でカスタム品を作り上げていきます。売り込みを行っていく上で競業他社と争うときはいかにお客様とコミュニケーションを図り、要求事項以外の困りごとなども含めた提案を行うことにより採用を目指します。無事、採用が決まった後は量産に入り、製品廃盤までの長いお付き合いとなります。

大変なのはどういうところですか。

直近だと世界中でも問題となっている半導体・電子部品の不足を直に受けています。私が取り扱っている製品の確保をできたとしても一つの自動車のパーツを作るには、多岐に渡る部品を組み立てて出来上がるのですが、どれか一つのパーツでも欠けてしまうと組み立てられません。他社製品との兼ね合いもあり、需要量の変動がありますが、もし取扱製品が出荷できなければ生産が止まってしまうため、必要数を確保するべく実際に製品を作って頂くメーカー、社内の製品の入出庫を管理している部署との綿密な打ち合わせが必要です。

仕事のやりがいを教えてください。

藤田電機工業は大きな会社ではないですが、お客様は大きな会社でその中のプロジェクトに関われて全てが完成し、車が発売されたときに、「あ、この車に採用されているんだ」と思うと頑張って良かったなと思えます。
それ以外にもお客様と一緒にメーカーに通い、製造工程の改善を行ったこともあります。メーカーと打ち合わせを重ねていくうちに改善場所が見えてきて自主的に改善に取り組んでいただいた結果、生産効率が向上し、お客様の為にもメーカーの為にもなり非常に達成感がありました。

新人の頃の働き方はどうでしたか。

一番初めは製品知識の勉強をしつつ、先輩社員と一緒にお客様の所へ出向き、顔を覚えてもらいつつ営業活動の流れを勉強していきました。商品の納入などで1年目から一人でお客様の所へ行くこともありましたが、実際に打ち合わせなどを一人で行うのは3年目くらいからなのでそれまでの間にいろいろと勉強し、話についていけるよう頑張っていました。打ち合わせを一人でするようになってからも先輩社員も見えないところでフォローして頂いていたようで独り立ちの支援をしていただきました。

会社の雰囲気について教えてください。

今は部署全体でも10人ちょっとなので良くも悪くもお互いがそれぞれ良く知っているためオープンな雰囲気で、仕事の話だったり仕事の合間には世間話や趣味の話で雑談してそういうところから営業としてのコミュニケーション能力が高まっているのかもしれません。
建物の雰囲気になってしまうのですが、あえて言うのであれば分室、刈谷支店は新しく建て替えられたので本社がいつ建て替えられるのか楽しみです(笑)

就活生にメッセージをお願いします。

藤田電機工業は大きな会社ではないが、大手企業との取引があり、採用製品を街中で見かけることになるので非常にやりがいがあります。担当している製品はハイブリッド向けの製品が大半のため、自動車関連におけるカーボンニュートラル社会への貢献を実感できます。お客様は固定ですが、売りこみから量産までにいろいろな部署の方と仕事をするため、固定のお客様とは思えないぐらいいろいろなお客様の担当者と打ち合わせをすることになります。
半導体ということで理系のイメージがありますが、文系でも社内教育があるため、人と話すのが好きであれば大丈夫です、一緒に頑張りましょう!

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